今、注目されるニキビパッチ。普通のニキビケアと何が違うの

韓国で大流行中？ニキビパッチの詳細と効果について

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ニキビのある部分に直接貼って治していくというニキビパッチ。
韓国のお土産などでも人気で、「使ってみたい！」という人も多いのではないでしょうか。

このニキビパッチ、実は色々なメーカーから販売されていて、その種類も豊富にあります。
ニキビ部分にペタッと貼るだけの簡単ニキビケアアイテムで、カラーや含まれる成分などがそれぞれ異なります。

このパッチを貼って、ニキビは治るのかどうか気になりますよね。
また、通常のニキビケアとニキビパッチを使用した際に、ニキビの治りに違いはあるのでしょうか？

口コミなどを元にリサーチしたので、その辺りも是非チェックしてみて下さい！

ニキビパッチって効果あるの？

日本ではまだあまり浸透されていませんが、韓国では大ブレイクしているニキビパッチ。
このニキビパッチは主に2種類あり、一つは「有効成分が配合されニキビに働きかけるもの」もう一つは「ニキビを保護するもの」があります。

有効成分が配合されたニキビパッチは、イソプロピルメチルフェノールやサリチル酸といったニキビの殺菌効果に優れた成分が配合され、ピンポイントにニキビを治療していくのが特徴です。

一方、保護するタイプのニキビパッチは絆創膏のようなイメージで、ニキビを治すのではなく、刺激や雑菌から守るといった役割をします。

どちらを選ぶかはそれぞれですが、お休みの日は殺菌効果のあるタイプ、普段使いには保護するタイプなど、使いわけてもいいかもしれませんね。

目立ちにくく汗や水に強いタイプの物もあるので、メイクをする前に使用すると、ニキビを外的刺激から守ってくれます。

しかし殆どのニキビパッチは8時間～12時間が取替の目安になるので、長時間の使用は控えるようして下さい。

用法をきちんと守らなければ、効果を実感することはできません。
使用方法を間違えればかぶれやニキビの悪化の原因にもなるので、正しい使い方をしましょう。

正しい使い方をすれば、跡を残さず通常よりも早くニキビを落ち着かせることができます。
気になる方は是非試して見て下さい。

ニキビパッチはピンポイントにニキビに働きかけるのがメリットです。
生理前後にポツンとできたり、それ程ニキビの数が多くない場合は、ニキビパッチは有効的と言えるでしょう。

しかし、ニキビの数が多いと使用しにくいのがデメリットです。
コスト的にも安いものではないので、ニキビが顔に3つ以上ある場合は、やはり洗顔→保湿の肌本来を鍛えるニキビケアがおすすめです。

どちらにしてもニキビができやすい人は、ニキビパッチだけに頼るのではなく、日頃から肌バリアを整え、ニキビの出来にくい肌の土台を作る必要があります。

洗顔と保湿でしっかりニキビケアをしながら、大きくなってしまったニキビにはニキビパッチを使用するなどして対処していきましょう。

ニキビパッチには２つのパターンがありました。

有効成分が配合されたものは、ニキビ治療薬でニキビを治すといった感覚で、保護するタイプのものはニキビを刺激や雑菌から守るといったイメージで捉えておいて頂ければOKです。

日中にメイクや刺激からニキビを守るタイプから、夜だけ貼ってピンポイントにニキビを治療していくものまで様々ありました。

しかしニキビは肌バリアを鍛え、ホルモンバランスを整えない限り、何度でも繰り返す可能性があります。

ニキビケアで最も大切なのは洗顔と保湿なので、ニキビパッチだけに頼らず、普段のスキンケアを徹底するようにして下さい。