家庭用脱毛器の効果とコスパについて愛用歴3年の筆者が徹底解説

自宅に居ながら脱毛できる家庭用脱毛器。脱毛が身近な身だしなみとなった今、家庭用脱毛器の購入を検討する人が増えています。

とは言うものの安い買い物ではない家庭用脱毛器。特に「本当に効果あるの？」といった疑問をお持ちの方もいらっしゃるかと思います。

そこで今回は、実際に家庭用脱毛器を所持している筆者が、その効果について徹底レビュー。さらに、脱毛サロンやクリニックで脱毛したときと比較して、コスパ面ではメリットがあるのか分析しました。

まずは、実際に家庭用脱毛器を購入し使ってみたレビューからご覧ください！

家庭用脱毛器を実際に使ってみた感想

ここではまず、家庭用脱毛器を実際に使っている筆者が、購入を決めた理由や使ってみた感想をご紹介。生の体験談としてお話させていただきますので、購入を検討している人はぜひ役立てていただければうれしいです。

家庭用脱毛器を買った理由

正直なところ、いくら脱毛サロンと言っても、肌を露出することに抵抗がありました。特にVIOラインはなおさら。慣れれば気楽に通えるものの、やっぱり最初は敷居が高いですよね。

また、近くに大手の脱毛サロンがなく、費用面でも「脱毛器を購入したほうが安く済むかも？」と思ったことが家庭用脱毛器を買った理由です。

そもそも、脱毛って効果があるのかな？と半信半疑でした。家庭用脱毛器ならば、もしもイマイチだったら中古として売れるので、まずは試してみようと決めました。

家庭用脱毛器ケノンの概要

引用元：ケノン公式サイト

筆者が購入したのは、家庭用脱毛器の定番『ケノン』。注文してからすぐに届いたことを覚えています。注文した日から「やっと脱毛できる！」とワクワクしていました。

現在ケノンは、2019年4月27日に新型が販売されたばかり。最新型のケノンについては下記をごらんください。

公式サイトから最新型のケノンを購入すると、眉毛脱毛器の無料プレゼント付き。配達が早いので、試したい人もすぐに使えます。

ケノンを使ってみた効果

ケノンを使ってみた感想はズバリ、「本当に生えてこなくなった」です。最初は2週間に1回の目安でケノンを使ってみました。家庭用脱毛器ケノン、筆者には大きな効果がありました。

【即効性があった部位】
両ワキ、脚、腕、鼻下

【効果を感じるまでに時間がかかった部位】
ヒゲ（男性）、VIO、ひざ下、背中の産毛

即効性があった部位は4回目くらいの照射で、明らかに毛量が減っていることが分かりました。効果を感じるまでに時間がかかった部位は、何となく毛量が減っている気はするものの、両ワキほど即効性は感じられませんでした。ケノンの効果についてはのちほどより詳しくお話します。

家庭用脱毛器を買って良かったこと

ケノンを購入して3年以上経ちますが、ケノンは現役で活躍してくれています。やはり、いつでも好きなときに脱毛できること、恥ずかしくないことは、家庭用脱毛器を買うとても大きなメリット。ケノンを買って良かったと筆者は大満足です。

しかし家庭用脱毛器には家庭用脱毛器だからこそのメリット・デメリットがあるとも気が付きました。次の見出しでお話していますので、ぜひ引き続きご覧ください！

家庭医用脱毛のリット・デメリット

家庭用脱毛器と言っても、脱毛サロンに通ったかのような脱毛効果はしっかりと得られます。ただし、実際に自宅脱毛するうえでは、良かったことも悪かったこともありました。ここではメリット・デメリットをまとめていますのでぜひ参考にしてください。

家庭用脱毛器のメリット

• いつでも脱毛できる
• 恥ずかしくない
• 出力調整できる
• 家族みんなが使える

特に良かったは、手軽に脱毛ができること。ケノンならば両ワキの脱毛は5分もかかりません。Vラインの脱毛も恥ずかしくありませんし、痛みに合わせて出力を自由に調整できるので良かったです。何よりも、家族みんなで使えたので脱毛にかかるお金がかなり節約できました。

家庭用脱毛器のデメリット

• ついついサボってしまう
• うち漏らしがある
• 冷却の手間がかかる
• まぶしい
• 家族の協力が必要
• やめると生えてくる

特にいつでも自宅で脱毛できるからこそ、ついつい「明日でいいや」と先延ばしにしてしまうことがありました。また広い部分は気を付けていてもうち漏らしが出てしまいます。

サロンなどでは冷却ジェルが使用されますが、自宅ではクーリング用の保冷パックを使って肌を冷やします。これが少し面倒に感じました。また背中など手の届かない部位は家族に頼まないと脱毛できません。

ケノンを使い始めてしばらくしたころ、自宅用でこれだけ効果があるのなら、ちゃんとしたお店で脱毛したらどんな感じなのかな？と脱毛サロンへの興味を持ち始めました。

次の見出しでは、脱毛サロンやクリニックと比較した家庭用脱毛器のコスパを解説します。まだ脱毛したことがない人はぜひごらんください。

脱毛サロンやクリニックと比較してみた

脱毛したことがない人の場合、自分のペースで脱毛できる家庭用脱毛器と、脱毛サロンやクリニックで脱毛するのと、どちらがいいのか迷ってしまいますよね。効果と費用を比較したときのコスパを見てみましょう。

効果を比較

家庭用脱毛器でも、お店で脱毛したときと同じような効果があります。それは、脱毛する仕組みそのものはエステ脱毛や医療脱毛と同じことが理由。家庭でも安全に使用できる出力に調整されているだけなので、使い続ければツルツルスベスベのムダ毛がない肌を目指せます。

家庭用脱毛器の効果の感じ方

2週間に1回のペースでケノンを使った際の効果についてまとめました。エステ脱毛と比較しても効果の感じ方にあまり差はありません。

1回目：照射後特に変化はなし
2回目：照射後特に変化はなし
3回目：気が付けば鼻下の産毛がない、両ワキの毛が少なくなったと感じる
4回目：口周りの産毛処理が不要に、両ワキは明らかに毛穴が目立ちにくくなる
5回目：脚や腕のムダ毛も減少、VIOは変化なし
6回目：VIOを除いて、これが脱毛！と効果を大きく実感
7回目：Vラインサイドは少し毛質が変わってきたように感じる、ヒゲ（男性）は変化なし
8回目：Vラインサイドは自己処理が楽になるように、IOラインは変化少なめ、ヒゲは変化なし
9回目：VIOライン以外は脱毛効果に満足！ヒゲは出力を高めに再照射
10回目：Vラインサイドはしっかり照射できていたのか毛量が少なめに！

夫のヒゲについては、ケノンではあまり大きな変化を感じられませんでした。Iライン、Oラインについては照射が難しく、高いレベルだと痛いので断念しました。

一度満足しても数ヶ月放置していると、「あれ、生えてきた」と感じることがありました。また使用を再開すると生えてこなくなるので、効果を出すには使い続けることが重要です。

男性のヒゲやVIOについては、より出力の高い家庭用レーザー脱毛器トリア（tria）がおすすめ。ケノンと違い、ピンポイントでレーザーを照射できるため、ヒゲ脱毛にはぴったりになっています。

トリア（tria）の商品概要

ケノンと違い、カートリッジ交換式ではなく使い切りタイプのトリア。30万発分のレーザー脱毛が自宅でできる国内唯一の家庭用ダイオードレーザー脱毛器です。

費用を比較

最新型ケノンの価格は約7万円。セットに含まれているカートリッジがあれば、十分に全身脱毛できます。脱毛サロンやクリニックの料金と比較してみましょう。
 

満足するまで脱毛するには、繰り返し施術を受ける必要があります。

• 家庭用脱毛器：18回以上（2週間に1回のペースで約9ヶ月）
• エステ脱毛：18回以上（2ヶ月に1回のペースで約3年）
• 医療脱毛：4回～8回（2ヶ月に1回のペースで約1年～1年半）

料金を比較してみると、やっぱり脱毛ってやっぱり高いですよね。家庭用脱毛器は安い買い物ではないものの、繰り返し使えるということ考えるとかなりコスパが高いです。

プロ並みに自宅脱毛したい人は、ケノンとトリアを組み合わせて使うのもおすすめ。ケノンとトリア、両方揃えると約13万円かかります。これはエステ脱毛6回分、医療脱毛2～4回分くらいの費用なので、繰り返し使えることを考えれば、まだまだコスパは高いです。

まとめ

家庭用脱毛器もしっかりと脱毛効果があります。

• ケノン：広い範囲の脱毛におすすめ、カートリッジ交換で長く使えてコスパ抜群
• トリア：しつこいムダ毛、ヒゲ、VIOにおすすめ

現在脱毛サロンや脱毛クリニックに通っている人の中には、ケノンやトリアを併用してより脱毛効果を高めている人もいます。

お店で脱毛する場合、脱毛頻度は2ヶ月に1回。ケノンやトリアなど家庭用脱毛器は、2週間に1回お手入れできるので、満足できない部分をカバーしたいときにとてもおすすめです。

近くに脱毛サロンやクリニックがない人、子育て中でなかなか外出ができないママさん、人前で肌を露出することに抵抗がある人でも、ツルツルスベスベの肌が手に入る家庭用脱毛器。

効果あるの？と不安に思っていた人にも自信をもっておすすめできます。家庭用脱毛器を購入しようか迷っていた人はぜひこの機会に、お家脱毛をはじめてみてはいかがでしょうか？
 

ふの

公式ライター

納得するまで調べつくすのが大好き。今までの知識と経験を活かし、そしてユーザー目線重視の役立つ情報をお届けしていきます！ぜひ一緒に”本当なのかな？”のモヤモヤを解消していきましょう。