自宅で本格脱毛！人気の脱毛器を徹底比較

一家に一台あれば、みんなが使えてコスパも抜群。今回は、そんな家庭用脱毛器を今購入したいと考えている人のためにおすすめ3選を紹介します。

脱毛器を検索してみると、中には下記のような商品が含まれていることがあります。

• 電動シェーバー
• 電動トリマー
• 電動毛抜き

これらの商品は、脱毛器として販売されている場合がありますが、じつは脱毛ではなく除毛するもの。ムダ毛を剃る・カットする・抜くという行為は脱毛ではありません。

“安いから”と間違ったものを購入しないために、ぜひこのページを役立てていただければうれしいです。まずは家庭用脱毛器の種類をかんたんに解説します。

家庭用脱毛器の種類と選び方とは？

今の家庭用脱毛器は、サロンやクリニックで行われている脱毛方式と同じ仕組みで脱毛可能。自宅に居ながら脱毛サロンと同等、もしくはそれ以上の脱毛効果が得られます。

光脱毛器とレーザー脱毛器の違い

家庭用脱毛器の種類は、大きく分けて光脱毛器とレーザー脱毛器の2つ。下記表では、それぞれの脱毛器の特徴をまとめましたのでごらんください。

家庭用脱毛器の痛みの強さについて

輪ゴムではじいた…と表現されることの多い脱毛の痛み。正直なところ、毛質や肌色によって痛みにはかなり個人差があります。痛みについては下記のような工夫をすると痛さが軽減できます。

• 自己処理は前日までに済ませ、しっかりと保湿をして肌の状態を整える
• 照射前に肌の状態をチェックし、保冷剤などで冷やしながら照射する
• 照射後にも保湿を心がけ、2～3日は日焼けをしないように注意する

かならず、商品に付属されている取り扱い説明書にしっかりと目を通し、正しい方法で脱毛を進めてください。

家庭用脱毛器選びのポイント

おすすめの家庭用脱毛器を紹介する前に、自分に合う脱毛器選びのポイントをまとめましたのでごらんください。

1ショットあたりのコスパ

本体価格が安くても、1ショットあたりのコスパが低いとかえって費用がかかります。安く済ませたいときは照射回数を確認し、1ショットあたりがお得な家庭脱毛器を選びましょう！

照射面積

照射面積は広いほうがスピーディーに脱毛できるものの、VIOなどを脱毛したいときはコンパクトなタイプのほうが便利です。

レベル調整機能

レベル調整機能のある脱毛器ならば、痛みを感じたときは照射レベルを低く、脱毛効果を高めたいときはレベルを高く調整できて便利です。また連射機能があればより脱毛効果を高めることができます。

脱毛できる部位

脱毛器によってVIO不可など脱毛できないパーツがあります。脱毛したい部位と脱毛できる部位があっているか確認しておきましょう。

脱毛できる肌色・毛色

肌の色が濃いと脱毛器が使えません。また効果が感じられない毛質・毛色（グレー・金・赤・白など）もあります。必ず商品説明を読んでおきましょう。

カートリッジ交換の有無

脱毛器によって、使い切りのタイプとカートリッジ交換に対応したタイプがあります。本体価格に対する1ショットのコスパ、カートリッジの種類と価格なども比較しながら選びましょう。

それではいよいよおすすめの家庭用脱毛器をご紹介。自信を持っておすすめできる家庭用脱毛器を厳選したのでぜひチェックしてください。

国内唯一のレーザー脱毛器！トリア（Tria）

引用元：Amazon

【本体価格】54,800円
2004年にアメリカで商品化されたプロ仕様のレーザー脱毛器トリア。翌年日本で発売された以降も、研究開発を進め、2013年に現行型のトリア・パーソナルレーザー脱毛器4.0が発売されることになりました。

トリアは家庭用脱毛器として国内唯一、美容クリニックなどで使用されているダイオードレーザー技術を搭載しています。光脱毛では効果を感じにくいヒゲ脱毛やVIO脱毛（ハイジニーナ）におすすめ。自宅にいながらエステ脱毛以上の効果が期待できるイチオシの家庭用脱毛器です。

家庭用脱毛器の定番！脱毛器ケノン（ke-non）

引用元：Amazon

【本体価格】6万9800円　※カートリッジ3種付。
株式会社エムロックが販売している高性能光脱毛器のケノン。筆者も含め、長年愛用している人が多い最も有名な家庭用脱毛器です。据え置き型なので充電してから使用する手間もなく、いつでもすぐに脱毛できます。鏡付きなのも便利です！

1～10のレベル調整機能や連射機能を備え、まるでお店のような光脱毛が手軽にできます。カートリッジの種類も多く、広範囲の脱毛から美顔ケアまでケノンにおまかせ。自宅で本格的な全身脱毛を進められるおすすめの家庭用脱毛器です。

まずは試したいあなたに！エピレタ(epilata)

引用元：Amazon

【本体価格】14,800円
家具類でおなじみのアイリスオーヤマの家庭用脱毛器エピレタ。光と超音波を組み合わせた独自技術HPL（ホームパルス）により、肌を傷つけず高い脱毛効果が得られる脱毛器になっています。コンパクトサイズで持ち運びに便利です。

肌色センサーを搭載。またほかの脱毛器と比較して熱や痛みを感じにくくなっています。コンセントにつないだまま脱毛できるので、充電の手間もかかりません。両ワキや腕、脚、ビキニラインなど自己処理では満足できない部位に脱毛を試してみてはいかがでしょうか。

まとめ：トリア・ケノン・エピレタの比較表

商品画像	トリア（tria）	ケノン（ke-non）	エピレタ（epilate）
価格 （税込）	54,800円	69,800円	14,800円 ※Amazon価格
1ショット あたりの 費用	照射回数：約30万発 コスト：0.18円～ ※1回の充電で600発として計算	照射回数：最大約300万発 コスト：0.021円～ ※レベル1で照射した場合	照射回数：約15万発 コスト：0.098円 ※レベル5で照射した場合
照射面積	約1㎠	約3㎠～9㎠ ※カートリッジによって異なる	約2.7㎠
レベル調整機能	1～5段階	1～10段階	1～5段階
そのほかの 機能	照射回数カウント/電池残量表示	連射機能/美顔機能/残ショット回数表示	肌色センサー
メリット	男性のヒゲなど濃い毛に効果的/ピンポイントで脱毛できる/家庭用最高レベルの出力	高機能/高コスパ/シェアしやすい/脱毛から美顔まで対応	低価格/コンパクト設計/肌にやさしい/美肌効果も
デメリット	痛みを感じやすい/広い範囲の脱毛には不向き	型落ちしてしまう可能性がある/男性のヒゲには効果薄	出力が弱め/照射回数が少なめ
商品リンク	公式サイト	公式サイト	公式サイト

このほか同シリーズとして、スリムタイプのトリア・パーソナルレーザー脱毛器プレシジョン（36,800円）、照射回数がアップし連続照射にも対応したエピレタmotion-PRO（35,800円）も販売されています。

脱毛したいのにお店に通えなかった人にはぜったいにおすすめです。脱毛効果を感じ始めるのは1ヶ月～2ヶ月後くらいなので、ムダ毛が気になる人は早めにスタートを。ぜひ自宅脱毛を続けてツルツルスベスベなお肌を手に入れてくださいね！

ふの

公式ライター

納得するまで調べつくすのが大好き。今までの知識と経験を活かし、そしてユーザー目線重視の役立つ情報をお届けしていきます！ぜひ一緒に”本当なのかな？”のモヤモヤを解消していきましょう。