さまざまあるクレンジングの種類の中でも、ここ数年で徐々に人気を獲得してきているのがバームタイプ。クレンジングの中では比較的新しいジャンルということもあり、どれを選ぼうか悩んでいませんか?
そこで今回はおすすめのクレンジングバームのご紹介を中心に、その魅力や使い方のポイントも合わせてお伝えします。クレンジングバームが気になっていた方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
クレンジングバームとは?
クレンジングバームとは、油分をメインに配合してつくられた半固形状のクレンジング料。
オイルベースなので洗浄力にも優れており、ばっちりメイクや毛穴に詰まった汚れなども落としやすいのが特徴です。オイルタイプのクレンジングと同様、洗い上がりはすっきりとするものが多くなっています。
また、はじめは蝋(ろう)やシャーベットのようなテクスチャーですが、手でなじませていくうちにやわらかく変化するのも魅力の一つ。とろけるような使い心地は、いつものメイク落としの時間を少しだけ新鮮に感じさせてくれるでしょう。
おすすめのクレンジングバーム19選
それでは、おすすめのクレンジングバームをご紹介していきます。プチプラからデパコス、通販コスメなどさまざまなブランドの商品を集めましたので、ぜひお気に入りを見つけるための参考にしてみてくださいね。
D.U.O. ザ クレンジングバーム
引用元:公式サイト(https://www.duo.jp/)
90g 3,600円(税抜)
クレンジングバームといえばD.U.O.を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?やや硬めのバームが肌へ広げていくうちにとろとろに変化し、毛穴に詰まった角栓も浮かせます。洗い上がりはすっきりしっとり。通常タイプのほか、毛穴悩みに特化した「クリア」タイプなども発売中です。まつエクOK。
菊正宗 米と発酵のクレンジングバーム
引用元:公式サイト(http://kikumasa-cosme.jp/)
93g 2,500円(税抜)
化粧水も人気な酒造メーカー、菊正宗のクレンジングバーム。「米と発酵」と名がつく通り、11種の米由来成分と6種の発酵酵母系成分(保湿)を配合しています。天然ライムのさわやかな香り。
サンタマルシェ バームクレンジング
引用元:公式サイト(https://www.clair-style.co.jp)
100g 1,800円(税抜)
クレンジングバームにはめずらしい、洗浄成分として重曹を配合したクレンジングバーム。毛穴に詰まった角栓や黒ずみも絡めとり、つるんとなめらかに洗い流します。ゼラニウム(精油)の香り。
ルルルン クレンジングバーム
引用元:公式サイト(https://lululun.com/)
90g 2,000円(税抜)
シートマスクのイメージが強いルルルンからも、クレンジングバームが発売されています。洗浄成分を植物由来のワックスで包むことにより、肌に直接触れさせない「ガードハウス製法」を採用。コクのあるバームがなめらかにとろけて、メイク汚れを一度で落とします。
ビフェスタ クレンジングバーム ホットタイプ
引用元:公式サイト(https://www.bifesta.jp/lineup/balm.html)
150g 1,000円(税抜)
クレンジングバームではレアなホットタイプ、そして使いやすいチューブタイプ。じんわりと温かいバームが肌をやわらげ、毛穴に詰まった汚れを浮かしやすくします。やさしくマッサージしながら使うことで、いきいきとしたすこやかな肌へ。
ink. クレンジングバーム
引用元:公式サイト(https://www.129.co.jp/)
90g 1,200円(税抜)
肌に乗せた瞬間、生チョコのようにとろけるクレンジングバーム。保湿成分として、ホホバオイル・ヒト型セラミド・水溶性プロテオグリカン・ヒアルロン酸Na・油溶性ビタミンC誘導体を配合しています。まつエクOK。
ナーセリー クレンジングバーム ゆず
引用元:公式サイト(http://www.augustya.co.jp/)
91.5g 1,800円(税抜)
天然の国産ゆずを使用した香りや色にも気分が上がるクレンジングバーム。肌に伸ばすとほんのりあたたか、肌のキメにもとろりと入り込んで汚れをキャッチします。クレンジングとしてだけでなく、マッサージ&パックとしても使用可能。
ファミュ ビューティクレンジングバーム
引用元:公式サイト(https://femmue.jp)
50g 4,800円(税抜)
ネロリとシトラスがやさしく香る、ほのかなあたたかさも心地よいファミュのクレンジングバーム。蜂蜜のようにとろけるバームが、メイク汚れや不要な角質、毛穴汚れまでオフし、やわらかくなめらかな状態に導きます。
トリロジー クレンジングバーム
引用元:公式サイト(http://www.trilogyproducts.jp/)
80ml 4,700円(税抜)
ローズヒップ・サンフラワー・オリーブ・ココナツなど、植物由来のオイル(保湿)を配合したクレンジングバーム。ベースメイクだけでなくポイントメイクも落とせるので、時短したい方にもおすすめです。うるおいとナチュラルなつやをたたえた、明るい肌に導きます。
エスティローダー アドバンス ナイト マイクロ クレンジングバーム
引用元:公式サイト(https://www.esteelauder.jp/)
61g 6,500円(税抜)
肌の上でまろやかなオイルへと変化するクレンジングバーム。落ちにくさに定評のあるエスティローダーのファンデーションも、余計な力をかけずにするんと落とします。洗い上がりはしっとりとうるおうので、乾燥肌の方にもおすすめです。
RMK モイストクレンジングバーム
引用元:公式サイト(https://onlineshop.rmkrmk.com/)
100g 3,200円(税抜)
見た目もかわいらしいRMKのクレンジングバームは、ふんわりと香るローズブーケの香り。贅沢に配合された植物由来オイル*のうるおいと、高い洗浄力を両立しています。
*すべてエモリエント成分:シアバター・マンゴー種子バター・アボカドオイル・ローズヒップオイル・サトウキビ由来スクワラン・オリーブオイル
THREE エミング クレンジングバーム
引用元:公式サイト(https://www.threecosmetics.com/)
85g 6,000円(税抜)
植物オイル・植物ワックス・植物ロウの絶妙なブレンドから生まれたTHREEの「エミング クレンジングバーム」は、”バーム状のクレンジングオイル”という位置づけ。肌をやわらげながら、メイクや古い角質、毛穴の汚れを落としてクリアな肌に導きます。
イヴ・サンローラン トップシークレット クレンジングバーム
引用元:公式サイト(https://www.yslb.jp/)
125ml 5,800円(税抜)
イヴ・サンローランのクレンジングバームは、メイクになじむにつれてシルキーなオイルへど変化。3種の植物由来保湿成分*を配合し、もっちりとやわらかな肌触りを叶えます(*シアバター・オリーブオイル・ケルプエキス)。
シュウ ウエムラ アルティム 8 スブリム ビューティ インテンシブ クレンジング バーム
引用元:Amazon
100g 9,000円(税抜)
シュウ ウエムラの顔ともいえるクレンジングオイルと同じシリーズのバームです。肌に乗せた瞬間とろけるテクスチャーで、マッサージしながらメイクをオフ。カシミアのようなふっくら肌に仕上げます。
クリニーク テイク ザ デイ オフ クレンジングバーム
引用元:Amazon
110g 3,800円(税抜)
肌に伸ばすとオイル状に変化するクリニークのクレンジングバーム。メイクはもちろん、毛穴の黒ずみまでもすっきり落とす洗浄力を備えていながら、つっぱらずに快適な洗い上がりを実感できます。
ママコスメ クレンジングバーム
引用元:公式サイト(https://mamacosme.co.jp/)
60g 4,800円(税抜)
時間をかけずにキレイになれるアイテムを提供する、ママコスメのクレンジングバーム。一見硬そうな見た目ですが、手の上でバターのようにとろけます。ピンク色の見た目やふわりと広がるアロマの香りで、気持ちまで華やかになりそう。まつエクOK。
ラフラ バームオレンジ
引用元:公式サイト(https://www.rafra.co.jp)
100g 3,000円(税抜)
ここ数年で発売された商品が多い中、ラフラのクレンジングバームの発売は2004年にまでさかのぼります。肌になじませるとじんわりと温まるホットタイプで、ジェルにも近いとろみのあるテクスチャーも特徴。ブランドを象徴するオレンジの香りにも心がときほぐれます。
インフィオレ ブリヤンス クレンジング バーム
引用元:公式サイト(https://www.infiore.tokyo/)
100g 6,000円(税抜)
拭き取り専用のクレンジングバーム。オイルベースのバームが蜜のように広がり、メイクなどの汚れをしっかり取り除きます。贅沢な手ごたえを感じさせる使用感で、輝くようなハリつや肌に。
ラミナーゼ モイストクレンジングバームC
引用元:公式サイト(https://store.hifuken.com/)
120g 4,500円(税抜)
角質層への浸透を高める独自技術「ラメラテクノロジー」を採用したクレンジングバーム。ハリ成分としてフラーレンなどを配合しているので、エイジングケアしたい方にもおすすめです。洗い上がりはもちもちの肌に。
クレンジングバームの使い方
最後に、クレンジングバームの使い方のポイントをお伝えします。お気に入りを見つけたら、適切な使い方も意識しましょう。
ジャータイプならスパチュラを使う
一部例外はあるものの、クレンジングバームの容器はジャータイプが一般的。
バームをすくうときに指を直接入れるのは、衛生上あまりおすすめできません。雑菌が繁殖して肌荒れなどにつながる可能性もありますので、必ずスパチュラを使うようにしてください。
お持ちでない場合は別途購入するか、はじめからスパチュラ付きの商品を選びましょう。最終手段として、プラスチック製のアイススプーンなどを使用するという手もあります。いずれにせよ、指を直接容器に入れるのはできる限り避けるようにしましょう。
硬めのバームは手の甲でなじませてから使う
製品にもよりますが、クレンジングバームのテクスチャーは硬めが多い傾向にあります。
容器から出したバームは一度手の甲でなじませ、ある程度やわらかくなってから顔に乗せましょう。バームが硬いまま肌に乗せると、余計な摩擦が起きてしまう可能性もあります。あらかじめバームをほぐしておくことでメイクともなじみやすくなるので、ぜひ意識してみてください。
まとめ
クレンジングバームの魅力やおすすめの商品、使い方のポイントなどをご紹介してきました。とろけるようなテクスチャー、メイク落ちの良さなど、クレンジングバームには魅力がたっぷり。一度使えばあなたもとりこになってしまうかも!?この機会に、ぜひ一度試してみてくださいね。