「わあ嬉しいありがとう」って言えなくてごめん
恋人同士、友人同士で送り合う事も多い誕生日プレゼント。
「喜んでくれるかな」と選ぶのも楽しい時間。プレゼントは送ってももらっても嬉しい♡
というのは大前提ですが、正直「いらないプレゼント」のひとつやふたつ、もらってしまったこと、ありませんか?
自分のために選んでくれたのはわかるし気持ちはとても嬉しい!けれど、どうにもいらない・使えない……。
みんなの「正直いらないプレゼント」をこれからのプレゼント選びの参考にしてみて。
「ごめんね」と心の中で呟いた”正直いらないプレゼント”8選
①合わせ方のわからないアクセサリー
男性から女性へのプレゼントや、女性同士のプレゼントでも定番になっているのがアクセサリー。
ネックレスやピアスなど、シンプルなものなら何にでも合わせられるので◎
たまに困るのが少し奇抜で、カラーストーンなどが組み合わさったアクセサリー。
ピアスでもネックレスでもブレスレットでも「自分が着る服とかけ離れすぎて、合わせるものがない」なんてことも。
アクセサリーは、フリーマーケットなどもしにくいので、タンスの肥やしになってしまいがち……。
②身の丈に合わない?ブランド小物
コスメでブランド物は、“デパコス”だし特に困るわけではありません。
ただし、ブランド物のバッグや小物は、困ってしまうことも。
ハイブランドは特にデザインが個性的なものや、使う時が限られてしまうものもあるので、正直困るプレゼントのひとつになってしまいます。
また、金額がかなり高いので身の丈にあっていないプレゼントになってしまい、相手が萎縮してしまったり、関係が崩れてしまうことも。
自分があげる側なら、ブランドバッグや時計、アクセサリーなどは避けた方が無難でしょう。
③好きでも嫌いでもないキャラクターもの
ゆるキャラをはじめとして、多くのキャラクターグッズがあります。
最近はコスメやパックなどの美容アイテムにも広がっていたり、インテリアにも広がっていたりします。
遊びに行った時に「可愛い」と言ったものや、よくみているものを覚えていてくれるのは彼でも友達でも嬉しいけれど、プレゼントされるにはちょっと違う……。
日頃のプチプレゼントにサプライズでもらうならまだしも、誕生日やクリスマスなどプレゼントシーンでは避けて欲しいアイテムですね。
④お部屋のテイストに合わないインテリア
ルームフレグランスや、小さめなインテリアなどはプレゼントとしても定番となっています。
しかし、お部屋に合わないテイストのものは、正直いらないプレゼント。
シンプルな白ベースのお部屋にいきなりカラフルなものだったり、どこに置くの?なんて大きさのぬいぐるみや置物だったり……。
女性同士ではあまりありませんが男性から女性へ送るプレゼントではありがちなんだとか。
「もらっても困るから、しまってある風にしてリサイクルショップに持って行った」
「フリマアプリですぐに売った」など辛辣なコメントも。
⑤安さが目立つチープなアイテム
「プレゼントは値段じゃない」と思ってはいるものの、ある程度はお金をかけて欲しいところ。
「このくらいのお金しかかける価値ないのか」なんて思ってしまうことも。
あまりにも見た目からチープなアイテムでは、喜べないのが本音ですよね。
誕生日夜ご飯をファミレスで食べてそのお支払いだけ、すぐに色の変わってしまう安物のアクセサリー、家にあって使ってないからとわざわざ包装を自分でし直して渡すなど「え?」としか言いようのないプレゼントもあったとか。
値段で価値や愛情友情が測れるわけではないですが、「誕生日」という特別ごとにはふさわしくない安価すぎるものは素直に喜べないのです。
⑥女性は自分で買うし男性は持たない、ポーチ
メイクポーチ、貴重品ポーチなど、女性は持つことの多いポーチ類。
「いつも使っているし」とプレゼント候補に上がることも多いアイテムですが、女性からするとそんなに嬉しくはないプレゼントのひとつ。
「なんでもいいや」と買っているわけではなく、「どういう時に使う」「どう使う」「何を入れる」「どういう機能がないと困る」など、一見なんでもないポーチでもこだわりが強いのが女性。
そしてそれは男性や友人同士ではわからないポイントなのです。
意外とこだわりや細かな部分にも条件が欲しいので「ポーチくらい自分で買うし」となってしまいがち。
また、すでに「次これ買う」と決めている人も多かったりするので、もらっても使わずにタンスや引き出しの奥底に眠る羽目になることも。
⑦さすがにありえなくない?現金手渡し
「何を買っていいかわからない」からと、現金の手渡し。
もちろん何がいいかわからないという気持ちはわからなくはないですが、さすがに雰囲気も何もありません。
あまりにも露骨に現金を渡されても素直に喜べませんし、選んでくれた時間を含めて喜びたい・嬉しいのが誕生日プレゼント。
割り切って使うのが得策かもしれませんが、現金を手渡しでもらっても、気を使ってしまったり、なんとなく使いにくかったり、正直困ってしまいます。
⑧母の日と間違えてない?エプロンやハンカチ
「彼からのプレゼントがエプロンとハンカチだった」なんて例も。
母の日の定番となっているエプロンとハンカチ、カーネーションがなかっただけいいのかもしれませんが彼女や誕生日プレゼントには向いていません。
ほしがっていたのならまだしも、そうでなければ家事の強要・できない、苦手への嫌がらせのように感じてしまう、なんて意見も。
特別な誕生日という日だからこそのプレゼントにエプロンとハンカチでは、「お母さんだと思われてる?」と不信感しか湧かず、嬉しくない・喜べないのです。
反面教師、相手の立場に立って購入しよう。
「嬉しくない」「喜べない」そんなプレゼントをもらったことのある経験を持つ人は、意外と多いんです。
人の価値観や感性は男女でも、もちろん個々人でも違うので、安易に「これあげとけば喜ぶ」なんてものはひとつもありません。
嬉しくない、喜べないプレゼントをもらったことがある人は、反面教師として、しっかり考えてから購入するようにしましょう。
もちろん一社に買いに行けばいいんだろうけどそれでは楽しくないし…と
難しいところ。
こっそりリサーチできるといいのかも。