recipist(レシピスト)の日焼け止め2種を比較レビュー

レシピストの日焼け止めはどちらがおすすめ?使い心地や効果、コスパを解説

recipist(レシピスト)はプチプラが魅力のコスメ。日焼け止めについても、低価格ながらしっかりとしたUVカット効果があると人気です。

今回は、2種類ある日焼け止めの違いを比較してレビュー。また編集部内だけでなく、recipistを使ってみた人の口コミについても調べてきました。

さっぱりとしっとり、recipistの2つの日焼け止め。さっそく効果や使い心地を見ていきましょう!

プチプラなのにしっかり紫外線カット!recipist(レシピスト)の日焼け止め

recipist(レシピスト)の2種類の日焼け止め

レシピストでは下記2種類の日焼け止めを販売中です。

  1. すーっとひろがる日やけ止め
  2. さらっとなめらか日やけ止め

UVカット効果はSPF50+PA++++、販売価格は税抜602円で、価格とUVカットの強さはどちらも同じです。

容量はすーっとひろがる日やけ止めが90ml、さらっとなめらか日やけ止めが50gと違いがありますが、コスパについてはそれほど差を感じることはありませんでした。

ナチュラル成分配合で、うるおいを補給しつるんとした肌へと導いてくれるレシピスト。日焼け止めには下記の自然由来成分が含まれています。

  • バラ(ローズエキス):果実に含まれるビタミンCはレモンの約50倍ともいわれるイザヨイバラの抽出液。甘すぎずさわやかな香りです。
  • ヒアルロン酸:資生堂独自のバイオテクノロジー生産したヒアルロン酸。保湿効果抜群です。オレンジピールエキス:温州みかんの果皮からエキスを抽出。オレンジの皮には、メラニン色素を抑える美肌効果があります。

それでは気になる効果や使い心地を比較していきます。ページの後半では、レシピストの日焼け止めを使っている人の口コミも紹介するのでぜひ最後まで読んでくださいね。

レシピストの日焼け止め、さっぱりとしっとりは肌に塗るとどんな感じ?

まず比較するのは、すーっとひろがる日やけ止めのさっぱり感と、さらっとなめらか日やけ止めのしっとり感の違い。肌に伸ばしたときの質感や伸ばしやすさについて見ていきましょう。

recipist すーっとひろがる日やけ止め

ecipist すーっとひろがる日やけ止めは、ジェル・ミルクタイプ。肌にのせると水分を感じるみずみずしさがあります。スキンケア後、まだ肌がしっとりとしていても、肌なじみが良く、まさにすーっとひろがる日やけ止めという感じ。べたつきが少なく、乳液をつけたような心地です。顔だけでなくデコルテにも使いやすいのではないでしょうか。

recipist さらっとなめらか日やけ止め

recipist さらっとなめらか日やけ止めは、乳液・クリームタイプ。肌にのせるとなめらかに肌に密着していくことが分かります。ジェルタイプと違い、スキンケア直後に塗ってしまうと、ムラになりやすいので肌が乾いた状態で塗ることをおすすめします。塗った後はしっとりと、肌がコーティングされているような感じがあります。

ベースメイクへの影響は?化粧崩れやファンデとの相性

日焼け止めを塗った後、すぐにメイクをするときは下地やファンデとの相性も気になります。レシピストの日焼け止めを使うときは、どんな工夫ができるのか見ていきましょう。

recipist すーっとひろがる日やけ止め

白浮きしないので、下地やカラーコントロールとも合わせやすいです。ジェルタイプの日焼け止めは、油分が控えめなので、リキッドファンデやクリームファンデと一緒に使っても重くなりません。化粧崩れが気になるオイリー肌の人も使いやすそうです。

recipist さらっとなめらか日やけ止め

肌にしっとりと密着するので、化粧下地としても使えそうです。ミネラルファンデやパウダーファンデをのせると、お粉が肌にぴったりとなじみます。塗った直後はベタつきがあるので、下地を使うときは少し時間をおいてから重ねるのがおすすめです。

2つの日焼け止め、よりしっかりと紫外線対策できるのはどっち?

レシピストの日やけ止めは、どちらもSPF50+PA++++となっており、数値上ではUVカット効果そのものに違いはありません。ただし、実際に日焼け止め効果を比較してみると、下記のような違いがありました。

recipist すーっとひろがる日やけ止め

軽い付け心地なので、汗をかくと日焼け止めちゃんと残っているかな?と少し心配になりました。クレンジング無しでも落とせそうな軽さがあるので、汗をたくさんかいたときは塗り直ししたいです。

recipist さらっとなめらか日やけ止め

さっぱりタイプと比較すると、肌への密着感や被膜感が強いので、汗をかいても日焼け止めが落ちている感じはありませんでした。

豆知識:SPFの数字とPAの+の意味

  1. SPFの数字:シミやソバカス対策。数字が大きいほど、日焼けが始まるまでの時間を遅らせることができる。
  2. PAの+:シワやたるみ対策。+が多いほど紫外線A波の防止効果が高い。

勘違いしてしまいやすいのがSPFの数字。数字が大きければ紫外線カット効果そのものが高いと思ってしまいますが、実はSPF50の50とは持続時間の違いだったんですね。

レシピストの日焼け止めはSPF50+PA++++と高性能。ただし、日焼け止め自体が取れてしまうと効果が薄れてしまうので、適度に塗り直しするのがおすすめです。

やさしい付け心地のレシピスト。気になる肌への刺激もチェック!

ニキビのもとになりにくい処方・アレルギーテスト済みのレシピストの日焼け止め。肌への刺激が控えめでやさしいと言われることの多いレシピストですが、2つの日焼け止めは刺激の感じ方に違いはあるのでしょうか。

recipist すーっとひろがる日やけ止め

スキンケア直後の肌にのせると、アルコールを感じるようなスーッとした感じがあります。敏感肌の人や肌荒れ中、エタノールに弱い人は少し刺激があるかもしれません。乾燥肌の筆者ですが、ピリピリして使えないほどの刺激はありませんでした。

recipist さらっとなめらか日やけ止め

すーっとひろがる日やけ止めと比較すると、スーッとしたような感じは薄いです。ただし、エタノールが含まれているので、敏感肌の人は刺激が強くないか、目立たない部位で試してから使うのがおすすめです。筆者は油分でかゆくなりやすいので、レシピストの日焼け止めはとても相性がよかったです。

recipist(レシピスト)の日焼け止めが買えるのはどこ?

プチプラながら資生堂のクオリティの高さが人気のレシピスト。最近では、ロフトなど一部店舗でレシピストの取り扱いされるようになりました。7月からは、レシピストのCMもスタートします。(土屋太鳳さん&横浜流星さん出演とのことです♡)

これまで以上に注目を集めそうな資生堂レシピストですが、お店でレシピストの日焼け止めが売っていない…と探している人がいました。取り扱い状況は店舗によって差があるみたいです。

recipist(レシピスト)を今すぐ使ってみたい人におすすめなのが、資生堂公式通販サイトのwatashi+(ワタシプラス)。公式通販ならば、日焼け止めひとつから送料無料で注文できますよ。

recipist(レシピスト)の日焼け止めの口コミ評判

ジャニーズJr.チャンネルで、アイドルグループのSixTONES(ストーンズ)がレシピストをPRしたことがきっかけで、一気に知名度がアップしました。資生堂ならではの品質に、ファンのみなさんも満足されていました。

この口コミには筆者も同意です!日焼け止め特有のオイリー感や重さがないので、油分が苦手なオイリー肌さんや乾燥肌さんも使いやすいと思います。

資生堂ならではの安心感が好評。シンプルで可愛すぎないパッケージは、大人女子でも使いやすいです。

まとめ:資生堂recipist(レシピスト)でしっかり紫外線対策を

何よりプチプラ価格がうれしいレシピスト。今回は、どっちの日焼け止めがおすすめなの?と迷っていた人のために、2種類の日焼け止めの違いを比較レビューさせていただきました。

どちらの日焼け止めもUVカット機能は申し分なく、こまめに塗り直しをすれば、屋外で長時間過ごすときも安心です。コスパも良いので顔やデコルテ、そして腕や足など体中に使えるのもうれしいですよね。

これから今まで以上に大人気のコスメへと成長しそうなレシピストを、ぜひ使ってみてください!

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ふの
公式ライター
納得するまで調べつくすのが大好き。今までの知識と経験を活かし、そしてユーザー目線重視の役立つ情報をお届けしていきます!ぜひ一緒に”本当なのかな?”のモヤモヤを解消していきましょう。
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筆者は、顔にはしっとりタイプを、フェイスラインやデコルテにはさっぱりタイプを使い分けています。2種類両方買っても1,300円。これはかなりお買い得ですよね。公式サイトのネット通販ならば、送料や手数料など無駄なお金もかかりません。レシピストはそのほかのコスメも使い心地がいいので、安すぎてどうなの?と思っていた大人女子こそぜひ試してほしいです!