私に似合う帽子は?選び方とかぶり方のコツを教えます

ハット、キャップ、キャスケット、ニット帽...自分に似合う帽子はどれ?

選び方・かぶり方、今更聞けない?

ファッションにアクセントを加える帽子。
着こなしたいけど、自分に似合う帽子の選び方もかぶり方も実はよくわかってない、なんて人も多いかも。
かぶり方・選び方を間違えると「こなれ感」「おしゃれっぽさ」ではなく「ダサい」に変わってしまいます。
とはいえ、今更聞けない…。
自分ににあう帽子の選び方とかぶり方、しっかりここで確認しましょう。

似合う帽子の選び方

似合う帽子の選び方

①まずはベーシックカラーをチョイスして

似合う帽子の形は頭の形などもあり様々ですが、ベーシックカラーが似合わない人はあまりいません。
いきなりカラーの強いものを買ってしまうと、似合わない印象が強すぎて
のちにベーシックカラーを買っても似合っているのかの判断が難しくなります。
まずは ベーシックカラーのものを。
おすすめのカラーとしては

  • ネイビー
  • ベージュ

の4色です。
「無難でつまらない!」と感じる方もいますが、基本的にはどのコーデにも似合い、
お洋服とのバランスを取ってくれるカラー。
頭の形的に似合わない形の帽子も、ベーシックカラーでコーデとバランスをとるとしっくりと馴染むでしょう。

②髪型によって合う帽子は違う

髪型でにあう帽子は変わってきます。
帽子が似合わない!と感じている人には、髪型とのミスマッチが原因の人も。
一概には言えないですが、基本的に

  • ショート→キャップ・キャスケット・ニット帽
  • ロングヘア→ストローハット・キャペリン・ベレー

です。
ショートヘアの人は、ボーイズライクな帽子が似合うので、お洋服の外しとしても◎
ロングヘアの人は少しフェミニンで、大人可愛い雰囲気のものがバランスよく取り入れられます。

③頭位のサイズチェックができるとベスト

靴や服にサイズがあるように、帽子にももちろんサイズがあります。
頭位、といって頭の大きさのことですが、メジャーなどで測れると、ベスト。
帽子にも服などと同じようにタグがあるので、そこで頭の大きさにあった帽子を選ぶことができます。

耳の付け根から指2本分上を水平に測るのがポイント。
自分自身では測りにくいことがあるので、誰か他の人に測ってもらうのが良いでしょう。
帽子の専門店などに行くと測ってくれることもあります。
測ったサイズにプラス1センチしたものが帽子の実寸サイズと言われているので、
自分のサイズを頭に入れてから買いに行くといいでしょう。

帽子のかぶり方のコツ

①ベレー・キャスケット・ニット帽はまとめ髪が◎

ベレーやキャスケットは、髪をまとめてシニヨンのようにしてかぶるのがおすすめです。
キャップやカンカン帽などに比べて、帽子自体の面積が大きいため、
ロングの場合はそのままだとかなり重たげな印象に。
ショート・ボブさんは耳にかけるなどするのも◎
アップヘアではなく、帽子をかぶっても見える位置、サイドなどでのまとめ髪だと
キャスケットなどとのバランスが取れます。
注意したいのが、髪を全部帽子の中に入れてしまったり全てまとめてしまうこと。
顔が大きく見えてしまったり、洋服と帽子がアンバランスになってしまうことがあるので、まとめるのは”ゆるく”が鉄則です。

②キャップは顔まわりをすっきりさせて。




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定番のキャップは、まとめ髪も良いですが、なんだか似合わない、と感じている人は、</p>
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  • 片方だけ耳にかける
  • 前髪を少し流して目をしっかりと出す
  • を意識してみてください。
    キャップは、帽子としては面積が小さいので、髪とのバランスはかなり重要。
    顔まわりがぼやっとしていると、キャップは似合わない傾向にあります。
    とは言え、前髪は女性にとって命の次に大事とまで言われるもの。
    サイドの髪や、前髪がフェイスラインにかかりすぎないようにして調節しましょう。

    ③カンカン帽なら後れ毛との相性がGOOD

    カンカン帽なら後れ毛との相性がGOOD
    カンカン帽や女優ハットと呼ばれる帽子類は、後れ毛との相性が抜群です。
    ふんわりとまとめた髪に、後れ毛を少しだけ出して、フェミニンで大人可愛い雰囲気とシルエットを演出してください。
    カンカン帽などは、夏の季節感のあるアイテムとされていますが、最近は季節に関係なく使えるアイテムでもあるので、コーデの外しとしても◎

    顔の形別似合う帽子とは?

    帽子がなんでも似合う丸顔さん

    帽子がなんでも似合う、オールマイティーな丸顔さん。
    たくさんある帽子のどれもこれもかぶりこなすことのできる顔の形です。
    ものによってはバランスが悪くなってしむことがあるので、
    その場合は、「縦のラインを意識する」ことで解決できます。
    後ろに落とし気味なかぶり方が◎

    ほぼどんな帽子も似合う面長さん

    丸顔さんに続いて、ほとんどの帽子が似合うのが面長さん。
    しかし、ほぼ、なので例外ももちろんあります。
    上に長めのニット帽のようなデザインは面長を強調してしまい、
    全体的に顔が長く見えてしまいがち。
    ハンチングであるような頭部が平らな帽子を選ぶとバランスも取れて◎

    つば狭ハットならたまごさん

    つば狭ハットならたまごさん
    やんわりとしたフェイスラインで、多くの種類を選んでかぶることのできるたまご型さん。
    中でも相性がいいのは、ブリム(ツバ)が狭いタイプの帽子。
    つばの広いものは、顔に暗い影ができてしまい、体調が悪そうに見えたり、なんだか顔が弱々しく見えてしまいがちですので要注意!

    似合わないと嘆かないで!四角・角張りさん

    たまごさんと逆につば広ハットが似合うのが、四角・角張りさんの特徴。
    変わったデザインのものもよく似合うので、帽子屋さんで変わった帽子を楽しむことができるのは、四角・角張りさんの特権です。
    アンシンメトリーなデザインなどの個性的な帽子はフェイスラインをうまくカバーしてくれるので小顔効果も◎

    似合う帽子を見つけてファッションを楽しんで

    似合う帽子を見つけてファッションを楽しんで
    アクセントにも主役にもなる優秀なファッション小物である’帽子。
    でも少し選び方を間違えると、似合わなくてもう2度と被らない!なんて気持ちになることも。
    そんな風にならないように、自分に似合う帽子を選んで、かぶって着こなしましょう。

    mayan
    公式ライター
    女の子の可愛いと、男の子のかっこいいが好きな雑誌編集/フリーライター。
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    お洋服もヘアスタイルも、帽子ももちろんファッションの一部です。
    今日から帽子を使ったコーデを楽しんで。