無印良品といえば日用品や食品、アパレルなど様々なアイテムがお手頃価格で購入できる人気のショップです。
オシャレな雑貨に目がいきがちですが、最近はクレンジングやメイク用品も多く取り扱っており、こちらも高い評価を得ているというのをご存知でしょうか。
ここでは、無印良品で販売されている6種類のクレンジングが高い人気を得ている理由と、肌質などによる種類の選び方についてまとめています。
「無印良品のクレンジングが気になっているけど、どれを選べば良いか分からない」という方は、ぜひ本記事をご参照くださいね。
無印良品のクレンジングが人気な理由
ドラッグストアなどでも様々なクレンジングが販売されていますが、最近の美容トレンドに敏感な女性たちの間では無印良品のクレンジングが注目を集めています。
なぜ無印良品のクレンジングが人気なのか、その理由は主に以下の2つです。
- プチプラでサイズ展開も豊富にある
- 濡れた手でもOKなど使い勝手が良い
クレンジングは普段使いするアイテムですので、使い勝手やコスパの良さが選ばれる理由のようです。
上記2項目について、もう少し詳しく見ていきましょう。
プチプラでサイズ展開も豊富
無印良品のクレンジングは全ての種類で、通常サイズと携帯用サイズの2種類が展開されています。
ジェルタイプとオイルタイプの主力商品に関しては更に大容量サイズもあります。
自宅には通常サイズをストックしておき、旅行や出張の際には携帯用サイズを持ち運ぶなど、用途に合わせて使い分けられるのが魅力です。
価格帯も361円~1,657円(税抜)と非常にリーズナブル。
長く使い続けることを考えると、コスパの高さはクレンジングを選ぶうえで重要なポイントですよね。
無印良品のクレンジングは肌だけでなくお財布にも優しいので、節約も意識したい方におすすめです。
もちろん安いからと言って品質が悪いわけではありません。
メイク汚れや毛穴の汚れをしっかり落とし、すべすべの肌へと導いてくれる最強のクレンジングと言えるでしょう。
濡れた手でもOK!使い勝手の良さ
クレンジングを行う際は、乾いた手に適量をとって肌になじませ、後から水分を足して乳化するという流れが基本です。
最初から手や肌が濡れていると、肌に付着しているメイク汚れの油分と水分、そしてクレンジングの油分がそれぞれ反発してしまい、うまくなじまないためです。
しかし無印良品のクレンジングは親水性(水分が多く、油滴が分散した状態)なので、水になじみやすく、なおかつきちんとメイク汚れを吸着して洗い流すことが可能。
濡れた手でもOKというのは、お風呂のついでにクレンジングも終わらせたいという方には嬉しいですよね。
ただし、特にオイルタイプのクレンジングは乾いた手の方がより効果的とされていますので、余裕があるときは乾いた手で行うのがおすすめです。
無印良品のクレンジングの種類と選び方
ここからは、無印良品で取り扱っているクレンジングの種類や選び方についてまとめていきます。
オイルタイプやクリームタイプなど、種類によってテクスチャーやおすすめの肌質が異なりますので、自分に合うものを探してみてくださいね。
無印良品で販売している主なクレンジングは以下の6種類です。
- マイルドオイルクレンジング
- オイルクレンジング・敏感肌用
- マイルドジェルクレンジング
- マイルドミルククレンジング
- マイルドクリームクレンジング
- マイルドクレンジングウォーター
それぞれの特徴や価格などを詳しく見ていきましょう。
MUJI マイルドオイルクレンジング
引用元:無印オンラインショップ
マイルドオイルクレンジングは、アンズ果汁やモモ葉エキス、ヒアルロン酸ナトリウムなどが配合されたうるおい成分たっぷりのクレンジングです。
オイルタイプなので洗浄力も強く、さっぱりとした洗い上がりになるのが特徴。
普段から濃い目のメイクをしている方や脂性肌(オイリー肌)の方などにおすすめです。
濡れた手でもOKですが、オイルタイプは乾いた手でクレンジングを行うとより洗浄力を実感することができます。
3サイズの展開があり、用途に合わせて使い分けができるのも魅力です。
種類 | 容量 | 定価(税抜) |
---|---|---|
大容量サイズ | 400ml | 1,102円 |
レギュラーサイズ | 200ml | 694円 |
携帯用サイズ | 50ml | 361円 |
【無印良品】オイルクレンジング・敏感肌用
引用元:無印オンラインショップ
こちらはオリーブ油を中心に、植物性成分100%で配合された肌に優しいクレンジングです。
マイルドクオイルレンジングと同じオイルタイプですが、こちらは無香料・無着色・鉱物油不使用など5つの項目で無添加となっており、敏感肌の方にも使いやすいのが特徴。
アレルギーテストも行われているので、様々な肌質の方が安心して利用できる1本です。
マイルドオイルクレンジングと比べると少し値段が上がりますが、洗浄力と低刺激を兼ね備えた便利なクレンジングと言えます。
ただし、敏感肌用のタイプは濡れた手でもOKという記載がないため、乾いた手で行うようにしましょう。
種類 | 容量 | 定価(税抜) |
---|---|---|
大容量サイズ | 400ml | 1,657円 |
レギュラーサイズ | 200ml | 880円 |
携帯用サイズ | 50ml | 361円 |
MUJI マイルドジェルクレンジング
引用元:無印オンラインショップ
マイルドジェルクレンジングは無印良品で販売されているクレンジングの中でも特に人気が高い種類です。
ジェルタイプなのでテクスチャーにクッション性があり、肌に優しくなじませることができます。
アンズ果汁やモモ葉エキスなどのうるおい成分が豊富で、刺激も弱いのでデリケートな肌質の方にもおすすめ。
またジェルタイプのものはマツエクをしている方でもOK、濡れた手でもOKという使い勝手の良さもポイント。
こちらも3サイズの展開があるので、まずはお試しで小さいものを購入するのも良いかもしれません。
種類 | 容量 | 定価(税抜) |
---|---|---|
大容量サイズ | 200g | 694円 |
レギュラーサイズ | 120g | 546円 |
携帯用サイズ | 30g | 269円 |
MUJI マイルドミルククレンジング
引用元:無印オンラインショップ
マイルドミルククレンジングは、肌への負担が少ない乳液タイプのクレンジングです。
保湿成分が豊富に含まれているため美容効果も期待でき、とろみのあるテクスチャーでマッサージをするようにクレンジングができます。
ただし、敏感肌の方でも使いやすい低刺激タイプなので洗浄力はあまり強くありません。
マスカラやアイラインなどはやや落ちにくい印象があり、普段のメイクが薄めの方や成分の強いクレンジングが合わないという方におすすめです。
種類 | 容量 | 定価(税抜) |
---|---|---|
レギュラーサイズ | 200ml | 917円 |
携帯用サイズ | 50ml | 361円 |
MUJI マイルドクリームクレンジング
引用元:無印オンラインショップ
マイルドクリームクレンジングはミルクタイプと同様、肌への優しさを意識したしっとり系のクレンジングです。
クリームの濃厚なテクスチャーが肌と指の摩擦を抑えてくれるので、乾燥肌や敏感肌の方におすすめ。
ダブル洗顔不要でマツエクをしている方でもOKという使い勝手の良さもポイントです。
こちらも洗浄力はあまり強くないので、濃い目のメイクをしている方には少し物足りないかもしれません。
メイクが薄い方、しっとりした洗い上がりが好みの方はクリームタイプを試してみても良いのではないでしょうか。
種類 | 容量 | 定価(税抜) |
---|---|---|
レギュラーサイズ | 150g | 917円 |
携帯用サイズ | 30g | 361円 |
MUJI マイルドクレンジングウォーター
引用元:無印オンラインショップ
マイルドクレンジングウォーターはコットンに染み込ませて拭き取るタイプのクレンジングです。
オイルフリーなのでマツエクをしている方でも使えますし、脂性肌(オイリー肌)の方にもおすすめです。
アンズ果汁やモモ葉エキス、ヒアルロン酸ナトリウムなどが配合されておりうるおい成分も豊富。
洗い流す必要はないようですが、軽くすすぐとよりさっぱりとした仕上がりになるのでお好みで試してみてください。
拭き取るタイプはどうしても肌をこすることになるので、日常使いというよりも、疲れたときの一時しのぎとして使うと良いでしょう。
種類 | 容量 | 定価(税抜) |
---|---|---|
レギュラーサイズ | 200ml | 917円 |
携帯用サイズ | 50ml | 361円 |
まとめ
- 無印良品のクレンジングはコスパや使い勝手の良さが人気の理由
- 全てのクレンジングで2~3種類のサイズ展開があり選びやすい
- 脂性肌の方はオイルやジェル、敏感肌の方はミルクやクリームがおすすめ
無印良品のクレンジングは種類もサイズも豊富で多くの女性から支持を得ています。
これまであまりクレンジングに意識が向いていなかった方も、この機会に一度見直してみてはいかがでしょうか。